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汗をかきたくないのに、汗が出てしまう。
シーンに応じて体が反応してくれればいいのですが、 そうはいきません。 汗をかくと言うことは、人間の意志に関係のない 自律神経系なので、どうしようもありません。 が、とはいっても、思いもしないときに汗をかいてしまうあなたに その汗の一時的ではありますが、お伝えします。 大切な場面で急に汗がふき出して来て、 焦った経験は誰にでもあると思います。 そんな時に、一時的にでも汗が止まると、 とても助かりますよね。 それでは、汗を一時的に止める方法には、 一体どういった事があるのでしょう。 まず、とっさに汗を抑えたい時の対処法です。 これは「皮膚圧反射」を利用した方法で、 やり方としては両手の指で同時に両側の乳房の上あたりの皮膚を強くつねるだけです。 こうする事で、そのつねった部分から頭までの汗が一時的に減少していきます。 また、市販されている制汗剤を使用する方法もあります。 現在では、様々なタイプの制汗剤があるので、 その中でも自分の汗の状態に応じたものや、 使う状況に合った制汗剤を選ぶと良いでしょう。 どうしても汗を抑えたい場合には、薬を使用する方法もあります。 これは、発汗する際に交感神経の末端から出ている 「アセチルコリン」という化学物質を止める神経遮断薬で、 腺からの分泌を止めるので全身に作用してしまいます。 その為に、「局所性多汗症」で手のひらの汗だけを止めたいとか、 顔の部分の汗だけを止めたいと言った使い方は出来ません。 また、口の渇きや、便秘、胃腸障害などの副作用も報告されているので、 使用には慎重になる必要があります。 それに、肉を食べると体温が上昇して汗をかきやすくなったり、 辛い食べ物には発汗作用がある為に汗をかきやすくなったりする事も覚えておくと良いでしょう。 >>>久保田式多汗症改善7日プログラム PR |