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手汗に効くものとして、今まで塩化アルミニウムなどの薬や
ボトックス注射などをご紹介してきましたが、 今回は、手汗に効く観桜薬についてお話しします。 手汗を抑える方法の一つに、漢方薬があります。 漢方薬は直接症状を抑えるものではなく、 体質を改善していくものですので、即効性はありません。 でも、手汗をかきやすい体質そのものを改善できる可能性があるのです。 つまり、対症療法ではなく、根本的な治療になりえるわけですね。 どうしても手汗を抑えたい時だけ、 塩化アルミニウム水溶液などの制汗剤を使用するのもいいかもしれません。 手汗をかきやすい人に一番多く使われている漢方薬は、「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」です。 太り気味で、人よりも汗をかきやすい方や気温が上がるのと比例して、 汗の量が増加してしまうような方によく処方される漢方薬です。 また、「柴胡桂枝乾姜湯 (さいこけいしかんきょうとう)」という漢方薬もよく処方されます。 この漢方薬は手だけでなく、 顔やワキなど上半身に汗をかきやすい方に効果的な漢方薬だと言われています。 他にも、全身の発汗を抑えて、 発汗のバランスを保ってくれる「桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)」などもよく処方されるでしょう。 手汗をかきやすい方というのは、人よりも緊張しやすかったり、不安になることが多いようです。 繊細で真面目な方が、きっちりとしている性格だからこそ、きちんとしなくてはいけない、 失敗してはいけないと強く思うことで、緊張や不安が生まれやすくなります。 そのような緊張や不安な状態の時、交感神経は興奮状態にあります。 なので、そのような興奮状態を鎮めるために、 「天王補心丹(てんのうほしんたん」が処方されたりするのです。 >>>久保田式多汗症改善7日プログラム PR |
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