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【2025/09/15 13:16 】 |
多汗症に漢方が効く
日本国内で漢方専門店がたくさん出てきましたね。

これも時代の流れなのかなと感じます。

漢方は、自然の力を利用して人間の体を元に戻す働きがある。

では、多汗症と漢方について説明します。

ストレスを感じることや代謝機能に障害が生じることにより、発症してしまう多汗症。

元々体質で、遺伝的に汗を人よりも多くかいてしまう方もいらっしゃると思います。

でも、異常なほどに汗をかいてしまうようであれば、
何らかの障害が生じていることを疑った方がいいかもしれません。

多汗症を改善する方法の一つとして、最近では、漢方薬での治療が注目されています。

東洋医学では、病気にかかったり、
体に不調をきたした時は、体と心のバランスが崩れていて、
それが体に症状としてあらわれていると考えます。

そして、崩れてしまったバランスを薬を使って治療するのではなく、
人間が持っている自然治癒力を生かして改善していくという考えを持っているのが漢方薬なのです。

多汗症はストレスや不安を感じることにより、発汗してしまう症状なので、
漢方薬の考えにとても合致しています。

多汗症の治療において一番よく使われる漢方薬の処方は、
「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」です。

この漢方薬の処方は、やや太り気味で汗をかきやすかったり、
暑くなるとすぐに汗の量が増えてしまう方に用いられています。

直接汗に作用する漢方薬だけではありません。

「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」は、
精神性多汗症の方に多く使用されています。

緊張やストレスを感じることによって汗をかいてしまう場合に、
神経の緊張を緩めたり、精神を安定させてくれる作用のある漢方薬の処方です。

どの漢方薬の処方も、これなら多汗症に必ず効くという物ではないですし、
自分だけで判断するのは難しいので、漢方薬局に行き、自分に合った漢方薬を処方してもらいましょう。


>>>久保田式多汗症改善7日プログラム
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【2011/10/10 13:59 】 | 多汗症と漢方
多汗症に効くツボ
多汗症に効くツボ、あなたはあると思いますか?

そんなツボあったらいいですね。

実は、実際に多汗症に効くツボあるのです。

では、解説していきたいと思います。

多汗症はある場面で不安や恐怖からストレスを受けた時に、
体全身ではなく、脇の下や手のひらなどに異常に汗をかいてしまう状態のことを言います。

体質的に元々汗をかきやすい方はいらっしゃると思いますが、
これとはまた違い、ストレスを感じたり、緊張状態にある時だけ汗をかいてしまうのです。

治療方法としては、精神科に行き、カウンセリングを受ける必要があるのですが、
その中でもちょっと注目してみたいのは、ツボ治療です。

多汗症の治療法としてメインの治療法ではありませんが、
多汗症でお悩みのようなら、一度ツボ治療も行ってみて下さい。

先程もお話したように、多汗症はストレスや不安を感じることにより、症状があらわれます。

首の後ろの付け根を触ってみて下さい。

大きく飛び出ている骨があると思います。

そこから、背骨3つ分、下がった所に「身柱(しんちゅう)」というツボがあります。

身柱は自律神経失調症の治療を行う際に使われているツボで、
体の熱を静めてくれる働きがあるのです。

他にも、手をグーにして握った時、小指側に少し飛び出ている骨がありますよね。

ここが「後谿(こうけい)」というツボなのですが、
ここにも体の熱を静めてくれる働きがあると言われています。

あとは、「復溜(ふくゆ)」と言って、内側のくるぶしから指3本分ほど下のツボもあり、
ここは体の熱を静めてくれる働きの他に、体内の水分をコントロールしてくれる働きもあるので、
発汗を抑制してくれるのです。

ツボ治療だけで100%改善される訳ではありませんが、
外出先などで多汗症で困った時、ちょっとツボを押してみて下さい。


>>>久保田式多汗症改善7日プログラム
【2011/10/09 18:11 】 | 多汗症に効くツボ
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