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手汗に市販の制汗剤、使い方を誤ると、
皮膚トラブルに陥りかねません。 ですので、病院などで診察してもらうか もしくは、薬局などで、薬剤師に相談されてはと思います。 では、手汗と制汗剤についてお話しします。 ワキの汗を抑えるための制汗剤を手汗対策として手のひらに使ってみたけれど、 思ったような効果が得られなかった。 手汗に悩む方の中には、そんな経験がある方もいるかもしれません。 一般的な制汗剤は汗をかきすぎる方のためには作られていないので、 汗を抑える効果がそれほど強くはないのです。 手汗を抑えるために制汗剤を使うのであれば、 多汗症向けの効果の強い制汗剤を選ぶようにしましょう。 例えば、制汗作用の強い塩化アルミニウムという成分を含んだ制汗剤です。 市販されている商品名としては、テノール液やオドレミン、エキシウクリームなどですね。 または、病院で医師に塩化アルミニウム水溶液を処方してもらうこともできます。 テノール液やオドレミンなどでは、塩化アルミニウムの配合量が足りず、 病院で処方してもらうのも面倒だという場合には、ネット通販を利用してもいいと思います。 塩化アルミニウムを購入して、自分で塩化アルミニウム水溶液を作るわけです。 ただ、濃度などには注意しないと、副作用が強く出てしまう危険性があるでしょう。 より自然に手汗を抑えたい場合には、ミョウバンを使ってミョウバン水を作るという方法もあります。 いずれにしても、制汗剤で手汗を抑えるというのは、根本的な解決にはなりません。 また、一時的には効果があっても、使用を続けるうちにあまり効果がなくなってしまうこともあるのです。 体質的に合わなかったり、皮膚トラブルが起こる可能性も少なくありません。 どうしても手汗を抑えたい時は仕方ありませんが、 なるべくなら使用しないようにした方が体のためにはよいでしょう。 >>>久保田式多汗症改善7日プログラム PR |
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手汗に効くものとして、今まで塩化アルミニウムなどの薬や
ボトックス注射などをご紹介してきましたが、 今回は、手汗に効く観桜薬についてお話しします。 手汗を抑える方法の一つに、漢方薬があります。 漢方薬は直接症状を抑えるものではなく、 体質を改善していくものですので、即効性はありません。 でも、手汗をかきやすい体質そのものを改善できる可能性があるのです。 つまり、対症療法ではなく、根本的な治療になりえるわけですね。 どうしても手汗を抑えたい時だけ、 塩化アルミニウム水溶液などの制汗剤を使用するのもいいかもしれません。 手汗をかきやすい人に一番多く使われている漢方薬は、「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」です。 太り気味で、人よりも汗をかきやすい方や気温が上がるのと比例して、 汗の量が増加してしまうような方によく処方される漢方薬です。 また、「柴胡桂枝乾姜湯 (さいこけいしかんきょうとう)」という漢方薬もよく処方されます。 この漢方薬は手だけでなく、 顔やワキなど上半身に汗をかきやすい方に効果的な漢方薬だと言われています。 他にも、全身の発汗を抑えて、 発汗のバランスを保ってくれる「桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)」などもよく処方されるでしょう。 手汗をかきやすい方というのは、人よりも緊張しやすかったり、不安になることが多いようです。 繊細で真面目な方が、きっちりとしている性格だからこそ、きちんとしなくてはいけない、 失敗してはいけないと強く思うことで、緊張や不安が生まれやすくなります。 そのような緊張や不安な状態の時、交感神経は興奮状態にあります。 なので、そのような興奮状態を鎮めるために、 「天王補心丹(てんのうほしんたん」が処方されたりするのです。 >>>久保田式多汗症改善7日プログラム |
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