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【2024/05/04 05:46 】 |
汗かきには漢方がある
汗かきに効果のある漢方の処方としては、
・桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボ(WHOでも治療効果が認められていますが、その仕組みについてはまだ解明されていません)レイトウ)・・・不眠や目眩、頭痛、生理不順(子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人病が原因になっていることもあります)、下痢など。

・黄蓍建中湯(オウギケンチュウトウ)・・・体力の低下、慢性疲労感、食欲不振など。

・白虎加人参湯(ビャッコカニンジントウ)・・・糖尿病(先進国ほどたくさんの患者がいるため、生活習慣が原因だといえるでしょう)、腎臓炎、バセドウ病、皮膚炎などに代表されるようなしょう。

自分に合った処方の漢方薬を服用することが大切ですから、漢方薬局(バスクリンで有名なツムラは、津村重舎さんが日本橋に漢方薬局を開いたのがその始まりなんだとか)か漢方薬を処方してくれる医師(不足気味だといわれて久しいですね。

選択の余地もないような地域も少なくありません)のいる病院に行くようにして下さい。

体質(生活習慣を見直すことで、ある程度変えることができるでしょう)や症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものです)に合わせて処方してもらうのでなければ、漢方薬を服用しても汗かきが改善することはまずありません。

漢方薬(中国の伝統的な医学の一種ですが、日本独自の処方などもあります)はどんな時に汗をかくのか、汗をかく以外の症状にはどんなものがあるのかなどをよくきいて、顔色や体型というその人の体の状態を総合的に判断して処方を行うのです。

ドラッグストアで販売している大手製薬会社の処方済みの漢方薬を服用すれば、汗かきが改善するという物でもないになるはずです(その場合でも相性が良ければ、効果が現れるかもしれませんが)。

また、漢方薬(西洋薬と併用する場合には、漢方医や薬剤師に相談した方がいいですね)というのは服用してすぐに効果が実感出来るというものではありません。

継続するためにも、できれば費用負担が少なくて済む病院での処方が望ましいでしょう。

漢方薬局(健康保険が適用されないため、どうしても一日あたりの費用が高額になってしまいます)で漢方薬(中国の伝統的な医学の一種ですが、日本独自の処方などもあります)を始めたものの、薬代が負担になって続けられなかったと言う方も多い事でしょう。

それに、漢方薬とはいえ、副作用(全くないというわけにはいかないというのが本当のところでしょう)が全くないと言うわけでもありませんから、最初の段階のうちは自分で体質(形態的特徴、反応機能上の特徴、心的現象上の特徴の三つを合わせた人それぞれの性質をいいます)改善のための努力をしてみることをおすすめします。


>>>久保田式多汗症改善7日プログラム
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【2012/04/09 15:46 】 | 汗かきと漢方
多汗症と汗かき
汗かきと多汗症は同じなのでしょうか?

あまりにも自分が汗かきだと、ひょっとして多汗症(更年期障害や甲状腺機能亢進症などが原因のこともあります)なのではないだろうかと思っちゃうだといえますね。

汗かきと多汗症(交感神経が過敏すぎることが原因だと考えられています)を明確に区別するのはむつかしいといわれていますから、汗で悩んでいるのでしたら一度病院に行きみることをお勧めします。

大雑把な目安としては、運動した時や暑い時、食事をした時など、どのような方でも汗をかくような場面で、人よりも多く汗をかいてしまうのが汗かきです。

汗の量に限らず、周りの方が暑さを感じないような気温でも汗をかいてしまったり、ちょっと体を動かしたりするだけでも汗をかいてしまってます。

他の人よりも、汗をかく頻度も量も多いわけですね。

一緒に食事をしていても、1人だけダラダラと大量の汗をかいてしまうということもあるでしょう。

でも、多汗症(顔や手足、脇の下などに大量の汗をかいてしまう症状をいいます)の場合には、自分の部屋にひとりでいて、リラックスした状態でも脇の下に滴るほどの汗をかいてしまったりしますからす。

つまり、汗をかく理由がないのに、常にかいてしまいます。

急性リウマチやバセドウ病などの疾患が要因で、発汗することもあるでしょう。

ただ、一般的には自律神経(自分の意思で意識してどうにかすることは難しいといわれています)のバランスが崩れている事で起こると考えられています。交感神経(昼間の活動中に働くことの多い自律神経系ですね)が必要もないのに優位になることで、発汗が過剰に促されてしまうためす。

自律神経のバランスは、規則正しくない生活やストレスなどで、簡単に崩れてしまうでしょう。

逆に言えば、自律神経(バランスが崩れてしまうと、自律神経失調症と呼ねれる状態になります)のバランスを整える事により、多汗症の症状(自覚できるような畭変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくありません)を緩和することが可能でしょう。


>>>久保田式多汗症改善7日プログラム
【2012/04/09 15:45 】 | 多汗症
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